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自然素材の生かし方を提案します

 

肌触りがやさしい素材

 
直接施工している会社だから提案できること

住宅のデザインを決めていく中では、外壁や内装などの素材を何を選ぶかとても悩むところです。
外壁であれば、メンテナンス性やテイスト、コストパフォーマンスなどを考慮して決定していくと思います。
内装については、人がいつも触れている「床」や囲われる面積が大きい「内壁」などを同様に考えて決めていくことになります。
その際に、サイディングやビニールクロス、複合フローリングなどの工業化製品で仕上げることはどんな会社でも可能です。もちろん、日伸建設でも問題なく施工できます。
しかし、塗り壁や無垢床などの自然素材を施工する際は、大手ハウスメーカーによっては嫌がる会社も多いとお聞きします。その理由は、単純に施工しづらいからです。現場で塗ったり切ったりする素材は、現場の職人の手間や品質が大きく影響されますし、それを管理する側もとても気を使う作業です。
大量生産で効率重視、更に下請け施工会社任せの大手ハウスメーカーでは、積極的に対応したくないのは当然だと思います。
日伸建設では、それらも自社の職人で問題なく施工できます。
お客様の希望に叶えるような提案をしていきたいと考えています。
 

時間と共に馴染んでいく味わいのある素材

これらの素材には、年月を経てただ古く臭くなっていく素材と、独特の味わいを持つ素材があり、それぞれ異なります。
一般的に、工業化された製品である新建材は、新品の時はきれいですが、そのあとはだんだんと古い感じになっていくものが多いです。
それに対して、無垢の木材などは傷がつきやすいという欠点もありますが、時と共に独特に風合いを持つ素材です。
適材適所を考慮しながら、この素材を上手に提案していきたいと考えています。

日伸建設が目指すデザインと設計の考え方