HOME | 平屋プラスワン | 平屋プラスONEの特徴

 

平屋プラスONEの特徴

一般的な平屋や2階建てとの違い

 

① 金額が明確

日伸建設では自由設計での注文住宅が基本です。間取りや仕様もある程度自由に計画が可能ですが、建築費については、実際に設計して間取りや仕様を決めないと、正確な金額がわからないという点は致し方ありません。
その点、この平屋プラスONEは明確なコンセプトのもとに、形や大きさはベースが決まっていますので、基準となる建築費がすぐに算出できます。
仕様についても、標準仕様以外にもセレクトできる仕様もご用意しているので、大枠のイメージさえ決めていただければ金額が提示できるので、不安なく打ち合わせが進められると思います。
 

※ 平屋プラスONEの施工面積35坪タイプの建物本体工事価格は、選択する仕様によって2450万~2800万程度となります。(消費税別:外部給排水工事別)仕様や金額についての詳細はお問い合わせください。

 

② コストパフォーマンスが高い

一般的な平屋や2階建てと比較していくと、コストパフォーマンスが高いことも大きな特徴です。性能やデザイン・空間を落とさずに、より合理的な予算で家づくりを検討の方には共感いただくと思います。
 

A.35坪の一般的な平屋と比較した場合

床面積は同じ35坪ですが、純粋な平屋の場合、基礎面積や屋根面積が35坪分となるので、その分だけ施工費は高くなり全体の建築費は割高になってしまいます。
一方、平屋プラスONEでは35坪の床面積を持ちながら、25坪の基礎面積と屋根面積となるので、割安となるわけです。主寝室は1F部分にしたいけれど、子供部屋は2Fでも構わないと思われる方にはお得な提案です。
 

B.35坪の総2階と比較した場合

基礎面積・屋根面積と17,5坪となるので、こちらの方が割安ではありますが、このケース1Fリビングに吹き抜けはなく、開放感は感じられないので吹き抜けのある2階建てと比較します。
 

C.40坪の吹き抜けのある総2階と比較した場合

もし35坪の床面積で吹き抜けを5坪追加すると、40坪分の建築費となり、割安感はなくなります。また寝室は2階になるので平屋のメリットはありません。
これに対して、平屋プラスONEは、MAX30畳分のリビングの天井は勾配天井なので吹き抜けに近い開放感を持つことができるので、40坪の2階建てに比べて高いコストパフォーマンスが獲得できるというわけです。
 

③ 勾配天井のリビングが気持ちいい

リビングの天井が高いのはとても開放感がありとても魅力です。吹き抜けという方法で高い天井を設計する方法もありますが、平屋プラスONEでは、勾配天井を採用して開放感を演出しています。
SE構法の登り梁を使って、構造躯体そのもので空間を形成しているので、火打ちや余計な梁も出てこないので、とてもすっきりとした空間となります。
また、リビングだけでなく、2Fも勾配天井となり、無駄な空間をなくしています。
断熱材は屋根面に沿って配置する「屋根断熱」という手法を採用して、高い断熱性能を実現します。
もちろん普通の2階建てでも、2階リビングにすると勾配天井リビングも可能ですが、敷地の広い岐阜県の場合はあまり採用されるパターンではないので、1階リビングで勾配天井の心地よさは平屋プラスONEならではです。
 

 

④ 耐震性が高い

構造躯体は、日伸建設の標準であるSE構法を採用しています。通常の木造在来工法では行わない許容応力度構造計算を行い、かつ、耐震等級3を獲得できる高い耐震性を実現します。
将来変えられないとても重要な部分ですし、大事な家族にとって今後いつ起きるかわからない大地震にも安心です。
 

 

 

⑤ 断熱性が高い

窓の大きさ等にもよりますが、温熱等級6(UA値0.46)を実現できる高い断熱性能を持っています。
広々とした大空間の家ですが、家のどこにいても温度差の少ない、一年中快適な暮らしを実現します。基本断熱性能が高いので、快適性を維持しながら電気代もかからない省エネな家でもあります。
 

 

⑥ 設計の自由度が高い

基本プランは、5間×5間の形がベースですが、この形状さえ変わらなければ、中の間取りや配置は自由自在です。これはラーメン構造であるSE構法の特徴を最大に生かした計画なので、最小限度の柱や耐力壁で耐震等級3を確保できることでそれを実現可能にしています。
白いキャンパスに絵を描くように間取りをイメージしてください。
建物の形や大きさについても、ご希望であればカスタマイズできますので、お気軽にご相談ください。
 

【 参考プランバージョン 】

南玄関バージョン
 
西玄関バージョン
 
北玄関バージョン

⑦ 将来の間取り変更がしやすい

最低限度の柱や耐力壁で耐震等級3がとれるということは、将来的に間取りを変更したいケースでも、構造を変更しないでも安全に間取り変更が可能ということになります。
長く住まうにあたって、家族構成やライフスタイルが変わるなかでの間取りの変化に対応できると、ロングライフの観点からもとても優れた特徴となります。